いつまでつづくのやら


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角大師

比叡山の大僧正・慈恵大師が、自身を襲った疫病神を法力で退散させた後、病魔調伏の夜叉に変じた姿。

その姿を弟子が描き写し疫神病除のお札とした。

 

北近江に転居して2年目。

コロナ化での2度目のGWを迎えました。

今年のGWは愛知・岐阜で大道芸をしながら過ごしています。有難いです。

 

私は外出時はマスクで、のほほんと過ごしておりますが、三朝君はとにかく慎重。

日々、全国の感染状況を確認し、外出は必要最小限。

だから大道芸への道中も「ここが県内最後のコンビニだよ」と、滋賀県内のコンビニしか利用しません。

 

コロナ感染は交通事故や天災に合うようなモノと心の何処かで思っている私にとって、感染しないよう細心の注意をもって慎重に振る舞う三朝君の行動には頭が下がります。

 

でも大道芸する為には、今のところ越境が必須。

越境自粛をするためには、滋賀県で、出来れば北近江で大道芸ができる所を見つけたい。

ゲリラ大道芸をする気は無いので、開拓しなきゃです。

 

引っ込み思案ながらも少しは行動していますが「この状況下だからねぇ」「コロナが落ち着いたら」と云われて続けております。

あぁぁもどかしい…。

愚痴になってしまいました。スイマセン。

 

医療従事者の方々は忙しすぎて大変。

旅行観光・飲食・娯楽関連等は規制が多過ぎて大変。

はやくお気楽に暮らせる日々が戻りますように。

と、切に願うのです。

 

あおき家の玄関には、角大師さんのお札が貼ってあります。